京
都
宿
旅の目的や楽しみ方は人それぞれですが、宿泊する場所も重要なポイントではないでしょうか。
近頃は、「古民家ステイ」が人気を集めています。日本の古民家とは、伝統的な建築様式で、築50年以上の住宅を指すのが一般的。特に京都では、千本格子や虫籠窓(むしこまど)を備えた伝統的な「京町家」が残っていて、歴史を感じさせる町並みを作っています。
この二条にある建物は、大正時代に建てられ、京染の工房として使われていた町家です。 私たちはこの町家をリノベーションして“京都場”と名付けました。 “京都場”にはギャラリーの他、ホテル「京都宿」が併設され、 ホテルの2階からはギャラリーを俯瞰して望むことができます。 また、ギャラリー閉館後は、滞在しているゲストの方々だけで鑑賞することもできます。
その土地に暮らすように、古民家に泊まる旅。一般的なホテルでは体験できない、特別な時間を過ごせます。