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SUMMARY:藤井 健仁 ／ 私たちのどこまでが鉄ではないのか  インテグラル 2018
DESCRIPTION:\n\nTo what extent are we not iron? integral\n2018.10.20(sat)-12.16(sun)\n＊会期中は月曜・火曜が休館となります。\n＊11/4はアート講座準備のため、終演後の開館となります。\n\n藤井健仁は、鉄で人の顔を作った。 そして鉄で人形を作る。ともに一枚の鉄の板からだ。 　藤井の「鉄の人形」を既成の芸術論内部へ言葉によって回収することは可能だろうか？彼の「鉄の人形」の背後に、膨大な彫刻史と人形史を読み取ることが出来るだろうか？ もっと大きな視野で見れば、鉄の歴史や生命の進化としての人類史を 読まなければならないと、「鉄の人形」は時に語っているのかもしれない。 一般論で「人形と彫刻」を比較して論じた文献はあるだろう。人形の 造形的構造を仮に「衣装的形成」とするならば、彫刻は「量塊的形成」と対比的にいえる。しかし、藤井の「鉄の人形」は、そんな単純な比較論を笑う。また、「人形」は個人的で私秘性（あるいは呪術性）に満ちている。つまりひっそりと家で見るものが人形だ。ところが「彫刻」は空間性（モニュメント性と言ってもいい）をその存在において作り出す。 では、藤井の「鉄の人形」はどうだろう。彼は卓越した技術で鉄を叩き、一見すると柔らかなセーラー服を着た少女の髪の毛やスカートの襞を 作り上げる。そして、単純な人形の特性である「衣装的形成」を、鉄を素材とすることにより内側から裏切るのだ。藤井の鉄による「衣装的形成」は、「人形」の姿のまま鉄そのものへの想像力をいだかせる、ここにいわば対極的な二重性の状況が生じてくる。「彫刻」領域の外部に あった「人形」領域からの物質的想像力を持った侵犯が行われるのである。しかも彼の「鉄の人形」は、特別な空間性さえも持つ。自転車に 乗り、疾走するセーラー服姿の少女「鉄の人形」は、周囲に風を巻き 起こしながら、渦巻く空間を有す。藤井の「鉄の人形」は、過酷かつ オールドスクールな制作の中で得てきた直観の中で生まれた。 この「鉄と人形」の組み合わせこそ、素朴に鉄という素材を使ってきた現代美術を、外側から震撼させているのかもしれない。 ところで、舞踏家・麿赤兒氏は所蔵している藤井健仁の「鉄の人形」に 毎日挨拶し、話しかけているという。「見世物としての身体」を舞踏という領域で表現している麿氏が、セーラー服を纏った「鉄の人形」を私秘するという対極的な二重性の 状況がここにも生まれているような気がする。私たちが藤井健仁の「鉄の人形」を見つめるということは、対極的な二重性を自らの身体で体験することでもあるのだ。 どうか、自分の眼差しで、是非体験しに来てほしい。\n京都場館長　仲野 泰生\n \n\n転校生／さよなら連想ゲーム\n \n\n転校生／スピードブレッド\n \n\n2Hours Object #38\n \n\nHammer#8\n \n \n藤井健仁(ふじい たけひと) <http://www.takehito-fujii.com>\n1967 名古屋生まれ。\n1990 ​日本大学芸術学部卒業 美術アカデミズムからは疎外されたジャンルである似顔絵、人形を参照し、《彫刻刑 鉄面皮》、 《New Personification》という二つのシリーズを、 鉄を共通した素材として用い、並行して制作。 本展にて展観される《New Personification》では 人形と鉄という、歴史的にもイメージ的にも 相容れない対極的要素の質的合一を目指す制作であり、可愛らしさと鉄の凶々しさが互いに損なうことも 調停することもなく同時に存在し循環している。\n2008​ 平成19年度 愛知県芸術文化選奨 新人賞\n2005 ​第8回岡本太郎記念現代芸術大賞 準大賞(大賞該当者なし) 川崎市岡本太郎美術館\n1999​ 新世紀人形展 日向あき子賞 ストライプハウス美術館（東京）\n1990 ​日本大学芸術学部 学部賞\n \n■第十三弾 アート講座:美術と身体 櫻井郁也ダンス「絶句スル物質」 ———-藤井健仁の彫刻とともに （アフタートーク：藤井健仁×櫻井郁也×仲野泰生）\n【出演者プロフィール】\n櫻井郁也(さくらいいくや）：ダンサー、振付家。笠井叡に師事。 1994年より東京を拠点に各地の芸術祭などで活動展開。60作以上の独舞作品を上演。 ポルトガル招聘公演、ルクセンブルグ招聘公演、長崎原爆70年忌公演、NHK振付など。 藤井とは活動初期における 多数の共同作業をともにし、現在も深い交友関係をもつ。\n【日時】11月4日（日）16:00開演 ※開場は30分前となります。\n【料金】ご予約 800円、当日1,000円 学生無料（学生証をご持参ください）\n【ご予約】メール「info@kyoto-ba.jp 」（京都場）にて承ります。\n＊11/4はアート講座準備のため、終演後の開館となります。\n \n■第十四弾 アート講座「藤井健仁の制作」 （トーク：藤井健仁×仲野泰生）\n入場無料 【日時】12月9日（日）17:00開演 　※開場は30分前となります\n
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