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SUMMARY:KEN＋JULIA YONETANI 米谷健＋ジュリア展
DESCRIPTION:『Next Generation』俺たちだって微生物\n2023/09/01（金）〜 10/01（日）12:00~19:00（月・火休館日）\n「百姓するアーティストユニットの可能性」\n　「微生物」とは微小な生物全体の総称で特定の生物を指す言葉ではない。肉眼で細部まで観察できない生物は全て「微生物」と呼ばれる。（日本微生物生態学会のHPより）\n　土の中で「微生物」は有機物と呼ばれる動物の死骸や糞、枯れた植物を分解する。「微生物」は植物に栄養を与えたり、昆虫の餌になったりするなど食物連鎖の重要な役割を担っている。だから豊かな土づくりは「微生物」との共生が鍵となる。この鍵を京都・園部で百姓をしながら発見し、この鍵を実感しながらアート活動を行っているのが米谷健＋ジュリアだ。\n　米谷健+ジュリアはオーストラリアの塩害に侵された大規模農業地帯で、「塩」を使って農業と食糧危機をテーマにした作品《スティルライフ》（2011年）《最後の晩餐》《世紀末スーパーマーケット》（2014年）を制作した。それ以来二人の頭の中には終始「食の安全性」への不安が付きまとったらしい。\n京都に移住して「農村に住みながら、自分の食べ物くらい作れないことに引き目を感じるようになっていった」という。\n二人は「百姓」として完全無農薬の農業を試みる。\nそして「見えない世界に鍵があるのではないか？」と気づいた。それが「微生物」の存在だ。\n農作業をしながら土の中の「微生物」の重要性に気付くと「土と人との関係」に発展し、人そのものも「体内に共生する微生物」を含めた小宇宙ではないかと実感したという。\nミクロコスモスはマイクロコスモスに繋がっていく。\n　もともと米谷健＋ジュリアに二人は環境問題をテーマに作品を制作してきた。\n金融ブローカーだった健さんと歴史学のアカデミックな道を歩んでいたジュリアさんとの出会いという僥倖。さらに二人が京都で百姓をしているという奇跡。\n百姓の元来の意味は百の姓=仕事を持つという意味らしい。この意味でまさしく二人はアートと農業を兼ねる百姓といえる。\nところでアーティストは「炭鉱のカナリア」によく例えられる。（そして金融業界でも）危険を予知して警鐘を鳴らすという喩で。\n今回の展覧会が京都の園部という小さくローカルな場所から混迷しているグローバルな世界に向けての「炭鉱のカナリア」になることを願っています。\n京都場館長　仲野泰生（元川崎市岡本太郎美術館・学芸員）\n\n＜プロフィール＞\nKEN + JULIA YONETANI / 米谷健＋ジュリア（京都府南丹市在住）\n健は元金融ブローカー、ジュリアは元大学の歴史学者という異色の現代美術家（ユニット）。脱サラ後は、オーストラリア、ドイツ、フランス、イギリス、フィンランドなど、グローバルに制作展示活動を転回。主に環境問題をテーマにした大規模インスタレーションで国際的評価を得る。2015 年より京都府南丹市の農村に移住、有機農業も営みつつ、制作活動と兼業。近年ウランガラスを使用し、原子力の魅力と恐怖を表現した作品が話題となる。\nhttps://kenandjuliayonetani.com/ja/\nhttps://www.instagram.com/kenandjuliayonetani/?hl=ja\n＜主な展示会＞\n2009 年ヴェネチアビエンナーレ（豪州代表）、2013 年シンガポールビエンナーレ、2015 年オーストラリア国立美術館にて個展。\n2016 年茨城県北芸術祭、2017 年ホノルルビエンナーレなど。\n2020 年は角川武蔵野ミュージアムで個展、Asia Society Triennial、\n2022 年Biwako ビエンナーレ、2022 年QUT Art Museum にて個展。\n2022 年夏には過疎化が進む京都農村の廃屋を改修し、完全オフグリッドで家まるごと作品にした「Dreams Art House」を開設。自身の作品展示場、および様々なイベントを企画し、アートの新たな可能性を模索中。\n \n
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