Issei Nishimura – Art Exhibition

3/6(fri)~29(Sun)

@KYOTOBA

*月曜・火曜休館

 

西村一成新作展 AT A CROSSROADS

3/11(Wed)~29(Sun) 

@ギャルリー宮脇

*月曜休館 ※3月14日(土)は、京都場アート講座のため16:00閉館

※今回の西村一成展は、京都場(3/6~29)とギャルリー宮脇(3/11~29)との同時開催となります。休館日が異なりますのでご注意ください。

西村一成絵画の源流は音楽のように私たちの魂を揺さぶる

 2019年7月末日、私は京都場で共同企画する宮脇豊氏とともに、真夏の太陽を感じながら西村一成の自宅・アトリエを訪れた。 宮脇氏は以前より自身のギャラリーで西村一成の作品を紹介。昨年、私が西村一成の作品論を書いたことが、共同企画に繋がった。 西村のアトリエは普通の日本家屋の部屋。いくつかの部屋には彼の作品が狭隘に重なっている。一番奥まった部屋に彼の絵を描く場があり、 そこは壁自体、部屋自体が「絵画」となっているような空間だ。この空間で次から次へと作品を見せてもらう。100号を超える大きな絵画や 組み合わせた作品も多い。アトリエには彼の青春時代から続いている音楽への憧れ、エレキギターも林立している。 彼の絵画は彼の身体と生命のリズムから激しいストロークと熱気溢れる色彩で生まれた「形象という名の音楽」だ。  
このアトリエで生成した彼の絵画を音楽のように、京都場の空間に漂わせよう!と思う。   
京都場 仲野泰生 
■西村一成 略歴
1978年愛知県生まれ。現在名古屋市在住。
2000年頃より独学で絵画制作に没頭するようになる。
2007年シェル美術賞入選/第5回池田満寿夫記念芸術賞佳作
2011年宮本三郎記念デッサン大賞展入選(13年も)
2012年あいちトリエンナーレ展開事業アーツ・チャレンジ入選
2013年トーキョーワンダーウォール公募入賞
2015年FACE損保ジャパン日本興亜美術賞入選
2016年「あいちからの発信/発進―あいちから世界へ」出品
2018-19年「Art Brut du Japon, Un Autre Regard」
(Collection de L’Art Brut, Lausanne)

個展歴  
2011年「絵画=内面の表皮」
2012年「目の中の目」
2014年「幻たちのブルース」
2016年「ISSEI AND THE DEVIL BLUES」(寄稿:鈴木創士、いしいしんじ)
2017年「第5回 西村一成個展」(寄稿:馬場駿吉)
2018年「SIXTH SENSE」(寄稿:西村一成)
2019年「ゆめはうつつ」(寄稿:仲野泰生、寮美千子)
以上すべてギャルリー宮脇

2008年初個展(タカヨシ・メキシコ美術館、愛知)
2015年~18年毎年ハートフィールドギャラリーで開催(名古屋)
2020年「Painting the Japanese Blues」
(Cavin-Morris Gallery, New York)


*新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、
予定していたOpening Reception Partyとアート講座の開催は中止とさせていただきます。
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
●Opening Reception Party
3月6日(金)17:00より京都場にてオープニングレセプションパーティーが
行われます。お近くの方は是非ご参加ください。


●第二十二弾 京都場アート講座
「芸術における誤解をどう考えるか」
ミシェル・テヴォー著『誤解としての芸術』(ミネルヴァ書房刊)邦訳出版記念
講師:杉村昌昭(龍谷大学名誉教授、本書の訳者)

【日時】3月14日(土)16:30開場 17:00開演(19:00終了予定)
【料金】当日 1,000円 中学生以下無料
【特典】当日講座参加者には本書3,080円(税込)のところ、2,500円(税込)で特価販売いたします。

『誤解としての芸術』は、テヴォーが美術作品を作者と受容者の双方向から
考えたテクスト。作者の意図と鑑賞者の解釈との間には必然的に「誤解」が
生じる。しかしこの「誤解」がある種の創造的機能を果たし、芸術の歴史を
作っていく。アール・ブリュット論の第一人者による革新的現代アート論を
訳者が説く。