はじめに
「アー ト・芸術」は本来、多様性を認め、様々な意見を巻き起こす力を持っていました。 “京都場”プロジェクトを始める私たちは、「アート・芸術」を通じ、開かれた議論を行い、 多様性を認め合う力を育む“場”を生みだしたいと考えています。 この二条にある建物は、大正時代に建てられ、京染の工房として使われていた町家です。 私たちはこの町家をリノベーションして“京都場”と名付けました。 “京都場”にはギャラリーの他、ホテルが併設され、 ホテルの2階からはギャラリーを俯瞰して望むことができます。 また、ギャラリー閉館後は、滞在しているゲストの方々だけで鑑賞することもできます。 そもそも京都は、過去数百年間、文化・芸術の中心地であり、 多くの芸術家、知識人の交流の場であるとともに、世界に文化・芸術を発信し続けてきました。 そして今も、世界的な観光地である京都でアートを展示するということは、アーティストにとって、 国内外の多くの人々にアートを見てもらうチャンスになるのではないでしょうか。 “京都場”は、アーティストの自由な表現を認め、 既成の価値観にとらわれない表現の“場”の創出を目指します。
一般社団法人 京都二条国際文化芸術交流協会
理事・仲野泰生、塩澤文男、眞田大輔、澤田修司
京都場 Kyoto-ba